色彩検定を受験するぞ!いろんな級があるけど、私が受験するのはuc級。uc級って何だろう。はじめに見たときはそう思った。
私が色彩検定を受験する理由
そもそも、私が色彩検定を受験しようと決めたのは、仕事で色の知識があったら良いな。と以前から思っていた事がきっかけ。
調べてみると、「色彩検定」と「カラーコーディネーター検定」が色に関する2大メジャー検定とのこと。検定試験なので、いろんなレベルの検定が設けられているが、私がまずチャレンジしたいのは入門者向けのレベルだ。
私が色彩検定uc級を受験する理由
資格を取ろうと思ったもう一つの理由としては、会社から「自己啓発目標を設定せよ。資格試験なんかわかりやすくて良いかも。」っていうことを言われた事も大きい。どうせ受験するなら合格しやすそうな検定が良いなと探していたところ、色彩検定uc級の合格率が高い。さらに、内容としても仕事に関係ありそうなので一石二鳥。
まずは、uc級で試験の感覚をつかんで、次のレベルに進んでも良いかなと。
色彩検定uc級の概要
合格率が高いなと感じた色彩検定uc級であるが、どんな内容の試験かというと、
「特定の色の組み合わせが判別しにくい」人が、日本では男性の20人に1人、女性の500人に1人、全体で300万人存在するといわれています。このような人たちにとっては、一見わかり易く色分けされている鉄道の路線図や、危険を知らせるサイン、電源のON/OFFを示すパイロットランプなどが同じような色に見えてしまう場合があるのです。
https://www.aft.or.jp/feature/uc.html
また、白内障等の眼の老化によっても色覚は変化し、区別できない色が増えるといわれています。高齢化社会が進む中、このような問題は更に増える可能性があります。
UC級 は「色に携わる全ての人が色覚多様性について正しい知識を持ち、配慮をすることができる社会の実現」を目指し、2019年から全ての都道府県で実施します。団体で受検することもできます。
とのことである。どちらかというと見えやすい色に関する知識。なのかな。
試験時間は60分のマークシート。一部は記述式らしい。合格ラインは満点の7割。
色彩検定uc級の合格率は88.6%(2019年度)。ちなみに、受験料も6,000円で色彩検定の最安値!
得たい知識の内容、合格率(難易度)、受験料、どれも私にとって魅力的に感じた検定なのだ。
色彩検定uc級の受験対策
さて、受験するにあたっては勉強が必要だが、基本中の基本、公式テキスト類で勉強を行う。
色彩検定uc級の公式テキスト
メルカリで中古を入手しようと考えたが、改訂版も出ていたし、気合を入れるためにも新品を購入した。
ところが・・・。思いの外、薄っぺらいぞ。ページ番号が振ってあるが、最終ページは125ページ。
大きさといい、厚みといい、けいおん!の単行本と同じ感じ。
色彩検定uc級の過去問題集
過去問については、まだ購入していない。まずは公式テキストで勉強をある程度進めたあとで購入を検討しようと思う。ネットが普及した今、ありがたいことに対策サイトがあったりするので、場合によってはそれで事足りるかも!?なんという甘い考えを持っている。
そんなこんなで、受験料も支払ったのだが、全然勉強が進んでいない(テキストすらまともに読んでいない。)のに、あっという間に試験が迫ってきた。
高い合格率、テキストの薄さから油断していたこともあるが、流石に1ヶ月前からは少しずつ取り組みを開始したい。
自らのモチベーションを保つためにも。というわけでブログで受験までの日々を更新しようと考えた。勉強しない日も多いかもしれませんが、勉強も更新もがんばるぞ!
つづく。